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日本企業と外資系企業

投稿日:2014/03/01 更新日:

実は現在転職活動中です(2014.02現在)

実は外資超大手企業の採用面接に呼ばれて、行ってきました。結局は落ちてしまったのでで、無念としか言いようがないのですが。これは以前のエントリにでもちょっと触れたんで、そっちも読んでいただければありがたいです。

その時感じたことを今回まとめてみようと思います。

一番大きく感じたことは、

余裕

です。

今回応募した仕事をざっくり言うと、業界のKOL(キーオピニオンリーダー)と学術のみで交流し、信頼を勝ち得て行くという仕事。営業に近いけれど、ノルマは無い。自社製品を売らなくていいという、にわかには考えられない仕事でした。

さて、ここからが本題です。

こんな仕事が存在するということに驚いたのは、私が日本企業に勤めているからでしょうか。目先の小さな利益に囚われず、将来を見据えて、会社としての信頼を得るためだけに、超高給(外資系なので)の社員を何十人も雇用する。

自分の会社に、このような部署は存在しないし、こんなに将来を見据えて業務を行う部署も存在しません。

「そんなことは営業が当たり前にやることなんだよ!」なんていう取締役の声が聞こえてきそうです。

目先の利益のみにとらわれず、将来を見据えて、こんなにたくさんの人件費を投資するということに衝撃を覚えました。

最近、パナソニックやソニー、ルネサス、シャープなど、国内企業はリストラのニュースばかり。うんざりしています。驚くことに、日本のリストラは、将来を決める技術系の人間がリストラされることが多いようです。リストラされた技術者は、サムソンをはじめとする後発の会社に雇用され、最終的に先行していたはずの日本企業に牙を剥く‥。

誰がどう考えたって自明の話なんですが、経営陣にはそれが理解できないのでしょうか。。。

目先の小さな利益に目を取られる日本企業と、将来を見据えて多額の投資を行う外資企業の差を、まざまざと見せつけられ、衝撃を覚えました。

こんなに資金的な余裕、将来に対する考え方が違っては、何年経っても日本企業と外資系企業の差は開く一方だと思いました。

日本は未だ景気が回復したと言える状態ではないと思います。そういう時こそ将来を見据えた仕事をしてもらいたい。

日本企業の復活を祈念して、このエントリを終了したいと思います。

日本の企業は、余裕が無さ過ぎる

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