久々の更新になってしまいました。皆さんこの花粉の季節、如何お過ごしでしょうか?私は目がかゆくて、頭痛がひどくて、ちょっとしんどいですが、気温も高くなって過ごし安くなってきました。日々を充実させていただきたいですね。
さて、今週末は、将棋電王戦の現地大盤解説会に行ってきました。そのレポートでもしてみようかと思います。私が関西在住であることはバレバレですね。
5対5で戦う将棋電王戦は今回で最後とのこと。自分が将棋に興味を持ったのもこの電王戦のおかげですので、是非とも見届けたいところ。なんかここのところ、名人挑戦権をかけて、A級プレーオフとかも熱いみたいですね、実はこれを書いている最中も久保九段と行方九段が戦っています。ちなみに僕は久保九段を応援しています。振飛車の戦いを見てみたいですね。居飛車党の棋士ばかりがタイトル戦に出るのもちょっとアレなので。世の中多様性が大事ですよ。あ、棋力に関しては聞かないでください。観る将ってわけでもないけど、あんまり強くなるつもりもありません(笑)趣味の一つとして、将来長く楽しめればいいかなーって感じです。
勝ち負けに関しては、斉藤慎太郎5段がAperyを倒し、第1局は人間が勝ちました。もう、結論から言ってしまうと、斉藤5段イケメンすぎでしょ(笑)対局中、眼鏡をかけて、よい姿勢で対局している姿は、どこぞのモデルさんが将棋してるのかと。最後の記者会見でのコメントもすがすがしいもので、大変感銘を受けました。アレはモテますわ。若干21歳とは思えない落ち着きと貫禄、対局中の気迫。恐れ入りました。
解説会は、北浜8段、村田5段、安食女流、香川女流王将でした。皆さんお話上手ですね、村田5段は視線をそらしてしまうところみるとシャイなのかもしれませんね。糸谷竜王まで現れるなど、いろいろ面白かったです。直接話してみたいですね。そういう機会があれば参加してみたいと思っています。
解説会に行くのは、実は2回目です。過去には、第2回電王戦の佐藤慎一5段(当時4段?) VS PONANZA というのを出張ついでに見に行きました。この対局は残念ながら佐藤5段負けてしまって、結構なニュースになったんですが、感動しました。なんていうか、必死で戦う姿を観るのはやっぱりいいですね。将棋の解説会、意外とドキドキハラハラしながらあっという間に時間過ぎるモノなんですよね。
去年の電王戦はゴタゴタがあったりして、ちょっと残念な感じでしたが、今年は面白くなるといいですね。私は勝ち負けはあんまり気にしてません。上に書いた、佐藤5段 VS PONANZA の戦いみたいに熱い戦いを観られればそれでいいと思っています。対局は後4局残っていますので、皆さん期待しましょう!