セーラー万年筆の株に魅力を感じている。まず、最も大きい理由は、その時価総額がとても安いと言うこと。
そして、取り扱っている製品が、会社名の通り、万年筆であるということだ。実は、意外なことに産業用ロボットシステムなども事業として存在しているとの事なのだが。
人口が減って、大量生産・大量販売と言うビジネスモデルが行き詰まりを迎えているのはもう目に見えている。そのため、これからはより付加価値の高い製品を扱っている会社のほうが、成長していくんじゃないか?というのが1つの考え方だ。その点でもセーラー万年筆に期待している。
このブログに関しては、万年筆に関して随分とブログを残しているが、セーラー万年筆という会社の株式にも興味をもったので、今後継続して調査していくことにした。
四季報の数行程度の情報では、現場ではなかなか黒字化まで達成できないが、その主な原因が工場設備投資の遅れにあるような印象を受けた。設備の投資で解決出来る問題であれば、問題の解決は比較的容易で、製品自体に魅力がない訳ではない。そこは私にとって安心材料だった。
確かに、他社と比較した場合、汎用ボールペン群などの製品の品揃えは非常に弱いのかもしれないとは思った。だが、万年筆の魅力は、以前トップランナーであると感じている。今後は株主となり、その上で、セーラー万年筆製品を購入して、株価の工場を願って行こうかとおもう。短くても5年はかかる取り組みにはなってしまうが、まぁ、それもありかなと思う。
ちなみに、なぜかセーラー万年筆の本格的万年筆はまだ保有していないんだ。なぜか縁が無かった。今後は第一候補になっていくだろう。セーラー万年筆の工場で作られていると思われる「神戸インク物語」というインクシリーズはとてもたくさん保有しているけれど。あとは、「ふででまんねん」くらいかな。
さて、セーラー万年筆の将来は、果たして。
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