少し時間が経ってしまってからブログを書くことにした。原因がいまいちハッキリとしてなかったし、曖昧な事を書くのも嫌でしたんでね。
跡形もなく燃えてしまって、歴史的資料などの取り返しがつかないものもたくさんあるのでしょう。辛い事になってしまった。
防火設備が足りんかったとか、配電盤からのショートから火災が、とか、色々情報が出てくる中で、少し心配している事がある。
去年あたりから、日本の工場が火災を頻発させているんだ。東証1部に上場する大手企業の工場が。。。工場火災の原因もそれぞれとは思う。ヒューマンエラー、設備老朽化、いろんなことがあるとは思うが。
一番心配しているのが、ヒューマンエラーの部分。どれだけ努力してもヒューマンエラーは無くせないけれど、教育によって随分と差が出る部分と思う。だんだんと余裕がない世の中になってきて、現場のトレーニングが不十分なまま労働していて、こういう大きな事故とかにつながっているのでは、という心配をしている。
これは、自分の推測の部分が大きいので、ただの個人の意見だけれど、コストダウンの名のもとに、労働者の教育をケチるなんて事は絶対やめて欲しい。ケガして割を喰うのも現場の労働者の方だし。ただでさえ世の中は複雑化しているのに、充分なトレーニング無しで仕事なんて、無理よ。
首里城が燃えた件と日本の企業の工場火災が続いてるのは関連があるんじゃないかと思いブログを書きました。