ここのところちょくちょくインターネット上でニュースになる銚子電鉄、気になったので調べてみました。電車の売り上げより濡れ煎餅を始めとする食品事業の方が売り上げが大きいとの事でした。皮肉なことですね。
6.4キロメートルしか運営していない観光メインの電車と言う事ですのでそれもしょうがないかと思いますが、仕事の方々には重要な日常の足と言う一面もあるそうで、何とか存続してもらいたいものです。
なんでも先代の社長が会社名義で借金をこしらえその負債にも苦しんでいるとの事。なんともドラマティックな話ですね。
銚子電鉄のECサイトをチェックしたりしてみました。線路の石ころを販売したり、自虐的なネーミングのまずい棒を販売したり、クラウドファンディングで映画を作成したり、ありとあらゆる事に挑戦している様子に、グッときまして、ブログにまとめているところです。
遂には社長自らYouTuberデビューするというなりふり構わないところに特に心打たれまして、そのメンタリティに憧れを感じましたね。
このコロナでとんでもなく経営が落ち込んでいる会社はたくさんあると思うのです。全日空もそう、街の飲食店もそう。数えたらキリがないとは思うのですが。そういったひどい状況でも、ここまで、なりふり構わず、経営を立て直そうとする社長がいたでしょうか。いなかったと思うんですよね。
応援したいのは当然ですが、このメンタリティーを見習いたく、今後も注目していこうと思っております。ただ、残念ながら、YouTuberとしてブレイクするには、何かが足りないような気がします。その何かがわかるようならば、自分がYouTuberになっているでしょうから、何が足りないのかは分かりません。
どこかのタイミングで買い物でもして応援したいところですが、品物が売り切ればかりで、商売ってのは難しいんだなーっと思いました。
今後、すべての業種でコロナウィルスの蔓延からの復興を成し遂げなければならないわけですが、困難がつきまとうでしょうね。。。
何かのお役に立てればいいなと、自分も色々考えていこうかと思っております。