コロナウイルスの蔓延で、生活スタイル自体が変わってしまったせいか、どうにもよくわからない事が発生することがあります。
ニュースによると、ラーメン屋が倒産しまくってるという情報をキャッチしました。タイトルに書いたラーメン屋の倒産と、コメダ珈琲店が絶好調なことと、同じ飲食店という商売なはずなのに、相反するような現象が起きているのですよ。
コメダ珈琲店スゴいもんねー、最近は自分もちょくちょく利用しております。カツサンドのボリュームがハンパなかったり、シロノワール美味しかったり、と、時折ファミレスのような利用方法をすることもあります。こないだなんて、お昼の12:00にシロノワール売り切れてたんですよ、「ダメじゃんwww」ってなりましたが、まぁとにかく絶好調と感じています。
一方で、ラーメン屋の話ですが、自分の周りで言うと、リーマンショック時にも潰れなかったラーメン屋が閉店していました。再開の可能性はあるのかもしれませんが。。。けっこう衝撃でしたね。
と、この2つの業態について比べてみようかと思うんです。なぜこんなに業況が違うのか、と。
ラーメン屋はラーメンを楽しむ場所。美味しいラーメンがトッピング付きで1杯1000円と言うところですかね、それを15分程度で楽しむ。おおむねそんなところでしょうか。ズルズル面を啜るから、比較的飛沫は出てしまうイメージはあります。衛生的に嫌がられる可能性は、ちょっとかな。
一方でコメダ珈琲店。コーヒー紅茶を楽しむ場所。コーヒー1杯500円で30分程度は楽しめるかな。お友達彼氏彼女で行けば、もっと時間を消費する事になるでしょうね。その場合の衛生面は、向かい合っちゃうから、あんまよろしくないですな。気心知れた関係だと、そんなに心配は必要ないと判断されているかもしれません。ちなみに、こないだ俺は、一人2500円で4時間過ごしましたがwカツサンド旨い!
比較してみると、なんだかんだ、安い金額で長い時間過ごせるコメダ珈琲店がコスパ高いから流行ってるっていうシンプルな説明で終わってしまうんじゃね?って気がしてきましたよ。衛生面で気になる点って、実は俺にはあんまりわからなかった。ラーメン屋にもコメダ珈琲店にも、コロナウイルスのリスクはそれなりにあるでしょうし。事態が発生して長いし、みんなそこまで気にしてない可能性が高いし。
実際、飲み屋に行ったら、4時間で2500円で済むわけないですしね。郊外に広大な店舗を構えるコメダ珈琲店だから出来ることで。。。
これって結局、コロナウイルスのおかげで財布のヒモがキツくなった現象がそのまま表現されてるんじゃないのかなーって、そんな風に説明するしかないような気がしています。
これから雇用の助成金とかも無くなってきて、どんどん倒産が進む可能性が高いとは思っております。その煽りを受けやすいのは、やっぱり飲食店でしょうから、これからが若干心配です。。。